選考直結型ガクセイハッカソン 2025.03の開催レポート
2025-04-14 公開
2022-07-18 公開
環境変数の概要と設定・確認方法を理解する。
環境変数とは、OSが提供する変数のことです。アプリケーションが動作する環境の情報(設定情報)を、外部から提供するために使われます。例えば、データベースへの接続情報(ホスト名・ユーザー名・パスワード)を環境変数として設定することがあります。
現在の環境変数の一覧はenvコマンドで確認できます。
# 環境変数の一覧を確認
env
特定の環境変数の値を確認するにはechoコマンドを使います。
# 環境変数PATHの値を確認
echo $PATH
exportコマンドを使って環境変数を設定できます。
# 環境変数の設定
export MY_VAR="hello"
# 確認
echo $MY_VAR
この方法で設定した環境変数はexportを実行した同じシェル内でのみ有効です。他のシェルからは参照できません。設定を永続化するには、.bashrcファイル等にexportコマンドの実行を記載するなどの対応が必要になります。
アプリケーション開発では、.envファイルに環境変数を定義することがよくあります。
# .envファイルの例
DB_HOST=localhost
DB_USER=myuser
DB_PASSWORD=mypassword
環境変数を使うことで、アプリケーションの設定情報をコードから分離できます。セキュリティ上の観点からも、パスワードなどの機密情報は環境変数として管理することが推奨されます。